×苦手な物

和歌山の特産「金山寺味噌」

こちらは おかず味噌 としてご飯にのせて食べます

我が家でももちろん手作り♪
いろんなお野菜が入っています


でも、実は…


この味噌がニガテ


私もくみこも食べないので母から、
この味噌で何か作って！と
リクエストがありました



ならば私好みのお味噌にしてやろう…


という事で今月は里芋と金山寺味噌のアレンジしたものがメニューとなっています


ニガテなものも、自分好みになると嬉しいですよね

×野菜をたくさん

お野菜を上手に使いきるのは至難の業

切り売りしているお野菜などを
上手に買えば良いのですが
鮮度やお値段を比較すると、ついつい
丸ごとのお野菜を買ってしまいます


そんな残り野菜を一度に美味しく食べるには
一般的にカレーが思いつくと思うのですが


私がおすすめしたいのは！



やっぱりカレー






たくさんのお野菜を全て煮込んでも
とっても美味しいカレーですが
今回は葉野菜を煮込みに、
根菜やパプリカなどは焼き野菜として
トッピングしてみました


玉ねぎ、白菜、パプリカ、長ネギ
ズッキーニ、かぼちゃ、レンコン、エリンギ

などが入っています
ちなみに定番の人参とジャガイモが在庫切れでしたが
それでも見た目に楽しく美味しくできる
カレーって凄い！


先月はサモサがカレー味、
今月は切り干し大根がカレー味で登場です！

お楽しみに♪

×卵掛けご飯

旅館の朝ご飯の定番でしょうか

私は生卵がニガテ
白身のヌルヌルッ　ズルッ
（あー想像してもダメ）

という食感？がニガテ


夫の知り合いの方から
TVでもちょっと有名な 日本一 こだわり卵という
卵をいただいた

新米の季節だし、夫は嬉しそう
そして美味しそうに食べている

私も勇気を出して、エイヤと熱々ごはんに
専用の醤油を垂らした卵をかけてみる

あー白身が塊で出てきませんように…
まぜまぜまぜまぜ…

卵の泡が出来た頃、白身も十分に混ざって
美味しくいただきました

味は嫌いじゃないの
でもマチュアごはんをやってるんだから
食わず嫌いはダメよね


卵の味は、やっぱり卵でした

×バナナトースト

朝、ご飯にしようかお蕎麦にしようか迷っていたら
熟れたバナナがあった

皮をむいてみると、中はジャムのよう…

このままでは食べられない

ふと友人の話を思い出し、こんなものを作ってみた

呼称不明のバナナトースト
友人の彼氏がイギリスの人で、こんな食べ方もあるとか

パンにバターを塗り、スライスしたバナナを乗せてオーブンへ
（焼き色がいまいちだったのでバーナーで炙ってみた）

一口パクリ

…なんか物足りん

メープルシロップをたらりとたらせば美味しく頂けました

しかし、朝からバターにシロップ。
私にはちょっとヘビー

昼はお蕎麦にしよう

×がんがら

関東地方はこんな呼び方をするのか不明ですが
小さい頃はよく両親と海に貝を採りに行きました
潮干狩りとかではありません
がんがら採り

がんがらを採りに行く時は大きな岩も動かせるように
とか、岩に張り付いた別の貝を剥がすために…
いろんな道具を父が準備し和歌山の加太辺りに行ったなぁ
（今でも採っていいのか不明）

そうして採ってきた貝を
これまた父が針金で自作したがんがら用串でほじくり出す！
先端を尖らせ、貝に程よくフィットするように曲げられた代物で、面白いほど貝の身が出て来る

そんなに大好きだったがんがらももう二十数年採り行っていない

大体友達とがんがらの話題で盛り上がった事もないので
「がんがら」という名前がポピュラーという事さえ知らなかった

それが数年前よく行く魚屋さんでパックに入っているのを
見た時はちょっと感動した
パックに堂々と「がんがら」と書かれている
これはお父さんに食べさせなければ！と買って実家に飛んで行った。

そして今回は姉がお正月以来、久しぶりに帰省してきたので
買い物にいくと、これまた偶然売られていた。

タダで採って食べていたものにお金を出すのは抵抗があるが
これは買わないと後悔する

久しぶりの食材に話の花が咲き、美味しくてみんなよく食べた

でも残念ながら父のがんがら串はすでに処分されていて
きっとあの串があれば食べられたであろう貝が1個
未だに残っている